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新事業は「接続」から生まれる —— 備後支部 4月例会を開催しました

新事業は「接続」から生まれる —— 4月例会を開催しました

 

「新しいことに取り組みたいが、何から始めればいいかわからない」

多くの企業が抱えるこの課題に対して、 今回の備後支部4月例会では、
ひとつの具体的なアプローチが提示されました。
それが、 「新事業は“接続”から生まれる」という考え方です。


■4月例会 概要

日時:2026年4月24日
会場:コワーキングスペース halappa
講師:株式会社生産者直売のれん会 代表取締役社長 黒川健太 氏
クロストーク:八天堂株式会社 代表取締役社長 森光孝雅 氏


■「接続」から始まる新事業

 

4月24日、備後支部では、
株式会社生産者直売のれん会 代表取締役社長・黒川健太氏を講師に迎え、 例会を開催しました。
当日は、製造業を中心とした経営者・幹部層が参加し、
講演およびクロストークを通じて、 新事業創出のリアルに触れる機会となりました。

講演では、 これまでの実践事例をもとに、

  • 企業や商品をどう組み合わせるか
  • どのような判断で連携を進めるか
  • うまくいく/いかない接続の違い

といった点について、 具体的にお話しいただきました。

印象的だったのは、 「最初から完成された事業を目指さない」という考え方です。

まずはつながること。
小さく試すこと。
その積み重ねの中で、関係性と事業が形になっていく。

“接続”そのものが価値を生み出すプロセスであることが、
参加者にとって強く実感される内容となりました。


■クロストークで見えた“現場の意思決定”

続くクロストークでは、 八天堂株式会社 代表取締役社長・森光孝雅氏にもご参加いただき、

  • 実際に連携を判断する際の視点
  • 組織としてどう意思決定するか
  • 外部との関係性をどう築くか

といった、 より実務に近いテーマについて議論が展開されました。

単なる成功事例の共有ではなく、 意思決定の裏側や試行錯誤のプロセスに触れることで、
参加者が自社に引き寄せて考える機会となりました。


■「自社の一歩」を言語化する

今回の例会では、 講演を聞くだけで終わらせないために、

  • 誰とつながりたいのか(事前)
  • 1週間以内に何を実行するか(事後)

をそれぞれ言語化していただきました。

これにより、 学びを“その場の気づき”で終わらせず、
具体的な行動へとつなげる設計としています。


■すでに生まれている動き

例会後には、 参加者同士の具体的な接続がすでに始まっており、
新たな取り組みに向けた動きが生まれつつあります。
例えば、 販路拡大を検討している企業と、
商品ネットワークを持つ企業との間で、 具体的な打ち合わせが進み始めています。

また、 新規事業の方向性に悩んでいた企業が、
他参加者との対話を通じてテーマを整理し、 次のアクションに踏み出すケースも見られました。
こうした「小さな接続」から、 今後どのような連携や事業が生まれていくのか、 引き続き注視していきます。


■備後支部の取り組み

備後支部では、 単なる講演や交流にとどまらず、

「接続 → 連携 → 新事業」

へとつながる場づくりを目指しています。

今回の例会をきっかけに生まれた関係性や動きが、
実際の成果へとつながるよう、 今後もフォローを行ってまいります。


■次回例会のご案内

今回の例会で生まれた「接続」を、 実際の現場でどう活かすか。
次回は、企業訪問形式にて、 現場での取り組みや価値創出のプロセスを体感いただきます。

【5月例会】企業訪問:山陽染工株式会社

現場を見ることで、 自社での一歩をより具体化する機会となります。

▶ 5月例会の詳細・お申込みはこちら

ご関心のある方は、ぜひご参加ください。

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