2020年08月業務報告(中国NBC月報)

中国地域 ニュ ー ビジネス協議会 活動報告サマリー
(詳細は、下記PDFをご覧ください)

8月月報PDF

(Ⅰ) 8月度 主要イベント

8月4日(火)、(一社)東京ニュービジネス協議会オンラインセミナー「奥様は魔女?!」開催
8月5日(水)、備後支部役員会開催
8月6日(木)、中国地域女性ビジネスプランコンテスト4者定例会議開催
8月20日(木)、山口支部女性部会(完全WEB会議)開催
8月26日(水)、島根支部役員会(完全WEB会議)開催
8月31日(月)、業務用車両(アクセラ→CX-3)入れ替え実施

(Ⅱ) トピックス

(1) 備後支部役員会開催
今年度より、備後支部長は宮地支部長から来山支部長に交代されました。
宮地前支部長は引き続き中国NBCの理事、備後支部役員として残って頂き、
中国NBCを支えて頂きます。また、今年度より備後支部の役員は4名増え
9名の体制となり、活性化が大いに期待されます。
今回は支部役員9名の内8名にご出席頂き、今年度初の支部役員会を開催しました。
今回の主要議題である今年度活動計画について検討し、概要を決定しました。
ニュービジネス大賞受賞企業の経営者によるオンラインでの講演会
(10月以降、年度内に3回、各一時間程度)と備後支部会員を対象とした交流会
(COVID19の状況により開催判断)を計画しました。
講演会の講師は、ポエック(株)来山会長、(株)タケウチ建設の竹内社長、
(株)タテイシ広美社の立石会長の3人を予定しております。
支部役員の皆様からは、「中国NBC入会のメリットが目に見える形で必要」、
「ニュービジネス創出を支援する団体だから自ら新しいことに挑戦すべき」など
建設的なアドバイスを頂きました。ご期待に応えられるように努力いたします。

(2) 島根支部役員会WEB会議開催
7月の支部役員会に続いて、支部役員8名の内5名にご出席頂き支部役員会を
完全WEB会議で開催し、今年度の島根支部活動の計画について、詳細を詰めました。
最初に、島根支部役員会の事務長として、(有)太陽平版の井原社長にご就任頂き、
今後の島根支部での活動に関して石𥔎支部長をサポート頂くことになりました。
島根大学のアントレプレナー教育への講師派遣に関しては、講師候補を絞り、
講師を依頼するために、石𥔎支部長と中国NBC事務局で訪問することを決めました。
高橋専務理事、秋田常務理事の島根県への表敬訪問はCOVID19の拡大状況を踏まえて
延期としました。また、2月に予定している、創業塾(仮称)のキックオフとして
予定している内海中国NBC新会長の講演会の具体的な日程、内容について調整を
開始することを決定しました。

(3) 山口支部女性部会WEB会議開催
女性部会員10名中9名にご出席頂き、山口支部女性部会を開催しました。
今回は時節柄、全員WEB参加の形式を採用しました。全員WEB会議参加でどのような
女性部会になるのかとドキドキしましたが、メンバーの皆さんは平素からお互いによく
ご存じの間柄なので、あまり違和感なく情報交換できたようです。
COVID19の経営への影響は業種によってかなり差がありますが、悪影響を受けておられる
会員さんは、「こういう時こそ平素手が付けられていないことを片付ける」、と前向きでした。
事後にアンケートをさせて頂きましたが、「WEBだから移動時間を気にせず参加しやすい」、
「人の話を集中して聞ける」という声があった半面、「情報交換の密度はリアル会議の7割程度」、
「いつものランチ会だともっとざっくばらんに話せる」などの声もありました。
情報交換の密度を高めるには、リアル会議を主体にし、補足の形でWEB参加併用が望ましいようです。

(4) 中国地域女性ビジネスプランコンテスト(SOERU)定例4者会議開催
今年度4回目の4者会議を開催しました。サポーター企業の申し込み状況、SOERUの応募状況、
最終審査当日の運営方法、表彰式・発表会の運営方法、経費の集計方法などについて、確認、
情報交換をしました。COVID19の影響が予測できないので、表彰式・発表会の運営について、
確定できないことがたくさんありますが、仮定を置きながら詰められるところを詰めております。
また、当コンテストのPR活動として、紙媒体(チラシ、ポスター)は各団体で分担して予定通り
配布を完了しており、今後はネット上での情報展開(PR活動)を進めることを決めました。
次回の4者会議は、SOERU応募締め切り後の9月15日を予定しており、応募状況を踏まえて、
書類審査、現地審査について事前の調整を行います。一次書類審査は9月20日です。

(5) その他
① (一社)東京ニュービジネス協議会(東京NBC)主催オンラインセミナー開催
東京NBCの女性活躍推進委員会が、今年度の活動として、「成功者を支えた『内助の功』に
スポットを当て、その人から学びを得る活動」を進められるそうです。
題して「奥様は魔女?!」講演会。オンラインで開催され全国から定員一杯の100名が参加しました。
第一回は、(株)似鳥ホールディングス似鳥昭雄会長夫人、似鳥百百代様が講演されました。
中国NBCの会員様も多数オンラインで参加されており、好評でした。
似鳥会長を支えられただけあって、数々のポジティブな金言があったそうです。
全国のNBCがオンラインセミナー採用に積極的になり、著名な講師の講演会が多いので、
引き続き開催情報をメルマガやホームページで流します。会員様のお役に立てればと考えております。

② 会員サポート実施
SOERU受賞者と会員企業様・サポーター企業様とのマッチング支援、並びに、会員企業様同士の
マッチング支援を事務局員が地道に行っております。
また、中国NBC 内海新会長の経営者セミナーも予定通り、月に一回開催を続けております。
受講者の方から、「新たな気付きがある」、「経営者として勉強不足だった」、など高評価を
頂いております。10月下旬からは内海会長の「生き方セミナー」も開催予定です
(主催は(一社)広島県情報産業協会です)。生き方セミナーは10月、11月、12月に合計3回
開催されます。若手社員の教育にも効果がありますので、会員企業様にご活用頂けるように、
メールやホームページで告知して参ります。

③ 業務用車両入れ替え実施
マツダ(株)様のご厚意により貸与頂いておりますアクセラの走行距離が20万km近くに
なりましたので、このたび、新しい車と交換して頂きました。新しい車両は、白のCX-3となりました。

(6) 8月度雑感(謝辞)
今回で筆者の月報作成は卒業となります。中国NBCに着任して6年以上、大変お世話になりました。
この間、頂戴した名刺の数は4,000枚を超え、数えきれないほどたくさんの良いご縁を頂きました。
また、多すぎるので個々のお名前は出せませんが、本当に多数の方々にご支援を頂き、おかげ様で
中国NBCの活動を続けて来られました。取り分け、中国NBC会員の皆様からの、ご指導、ご支援には
本当に助けて頂きました。心より感謝しております。
「ニュービジネス創出活動を中心に据えて他団体との差別化を図り存在感ある団体にする、
ニュービジネス創出を通じて地域経済を活性化する」という目標達成には、まだまだ道半ばですし、
今後も平たんな道ではないと思いますが、高橋専務理事、秋田常務理事に後をお願いして、
筆者は11月10日を持ちまして職場を離れます。
少し早いのですが、ご指導、ご支援、本当にありがとうございました。
引き続き、中国NBCへの変わらぬご支援をお願い申し上げます。

以上